![]() そして今日はランチ終了を惜しむかのように、常連さんがいっぱいいらっしゃいました。 ランチの日程は随時更新されるようなので、ぜひ終了前に行ってみてください。夏の暑さと冷えとで疲れたお腹に優しいご飯が千円でいただけますよ。 ![]() その後はmy-an店主マイマイとフェニカ&フェルメリストビームスへ。 フェニカは民芸やクラフトなどにデザインがプラスされたアイテムを扱うショップで、フェルメリストはアパレルデザイナーやファッション業界人が集うような、かなり個性的なショップ。 一見両者は正反対のようにも見えるのですが、私は両方ともすごく好きなんですよね。 almanacでは割とクラフトっぽい部分がありますが、私自身は過去にGLAMOUROUSというかなり個性の強いセレクトショップにいたこともあるので、フェルメリストに置いてあるような個性の強いアイテムも大好き。 もしかしたらそのどちらも作り手の愛が感じられるからかもしれませんね。 前回書いた記事にも通じるところがありますが、愛情をいっぱい注がれて作られた商品というのは、得てして付加価値が付随すると思います。 そんな愛情いっぱいの商品が揃えられた店内はとても居心地がよく、久しぶりにショップ店員に復帰したい欲にかられていました。まぁ、今は無理なんですけど。 そして私の周りでも最近ファンが多い、インド人デザイナーマニッシュ・アローラのものすごくかわいいスカーフ(写真下)をフェルメリストでお買い物しちゃいました。 ファストファッションも便利ですが、やっぱりこだわりのあるアイテムを揃えると、なんとなく自分の価値も上がるような気がします。 fennica Vermeerist BEAMS ![]() 昨日はこどもがいる友人達をたくさん呼んで、第2子が産まれたばっかりのオーナーを襲撃に(笑)、カフェSOAPに行ってきました。 その日初めて会う友人同士をなんとなく紹介し、みんなでわいわい楽しみながら、まったりと過ごさせていただきました。 こどもたちは様々な年齢&性別にも関わらず、おもちゃの取り合いをしつつも、公園に行ってみんな一緒に遊んでいました。最初はもじもじしていた子も、一緒に遊べばすっかりお友達!? その昨日のメンバーの中にSAYANGファミリー、SMOOTHYファミリーもいたのですが、お二方の話を聞いていて、なんとなく「新しい風」のようなものを感じました。 うちの息子が今年10歳になるんですけど、10年前に比べるとベビー、キッズ関連は飛躍的に進んだ気がするんですよね。昔は海外でしか買えなかったカラフルな洋服や食器やベビーグッズが国内のお店でもネットでも普通に買えるようになって、ドメスティックブランドのこども服も比べ物にならないくらいかわいいものがたくさん。 しかも数年前までは、かわいいこども服は庶民には手の届かないお値段だったんですけど、ここ数年でまた、ふつうに買えるお値段でかわいい物がたくさん増えた気がします。 その「かわいくて普通に買える子供服」の中心にSAYANGとかSMOOTHYとかがいるんだろうな〜、なんてぼんやり思ったんですよね。 今、アパレル業界も不況の波に揉まれていて、今まですごく調子の良かったブランドが急に「あれ?」なんてお話を聞いたりします。 でもそれでファッション業界自体が廃れることはあまりなく、そういうときはその時代の波に合った新しいブランドが新しい流れを作っていったりするものなんですよね。 こども服に限らず、ファッション業界全体を見渡して、今はそういう時期なんじゃないかと思います。ぽつぽつと「次世代」ブランドが出てきて、また様々な流れを作っていくんじゃないのかな、と。 あ、ちなみにalmanacはいつも以上に今年はマイペースにいきます。 うちはほら、あんまりそういうの関係ないところでのほほんとしてるので(笑)。 *写真は昨日SOAPに来た友人がくれたお菓子。絵本から出てきたようなかわいい形で、優しいお味でおいしかったです。 ![]() 普段、私たちは「着るもの」としての衣服を作っているのですが、先日、とあるオファーをいただきまして、「アートとしての衣服」を制作させていただきました。 通常私は息子や子供たちの行動を見て、「次はこういう時に着るこういう物を作ろう!!」というのがデザインの原動力となっています。逆に言えば、現実的に実用性のある衣服以外を作ろうと思った事はなかったんですね。 よくオートクチュールや衣装的な物で、アートとしてすばらしい衣服を作っている方もたくさんいますが、私にはそういう物は作れないと思います。 でも今回は先に「エキシビジョン」「アート」としての一歩目があって、必ずしも身に付ける物でなくてもよかったので、制作しながらもずいぶん迷いました。 もちろん、全く身につける事を考えない物というのは、やはり私には到底考えられなかったので、できればご購入下さった方が飾るのではなく身に付けてほしいと、そう思って作りました。 ただ、お話をいただいた瞬間から次々と色々なイメージがわき上がってきて、制作している間はすごく楽しかったですし、出来上がった物を何人かに見てもらったら「いい」と言ってもらえたので、ほっと一安心している所です。 「衣服」は着る事を前提とした実用的な物ですが、「アート」は人の心を動かす物だと私は思っています。 今回制作した物が、果たして見て下さった方の心を動かすかどうかは・・・、まだわかりません。 奇しくも、私がアートに対して悩んでいる時期にやまもとゆみさんのお家からうちに来た、奈良美智さんのPupくん(写真)。 彼が私の机の上で製作過程を見守ってくれていた、その存在感が、アートたる所以なんだろうな、となんとなく、奈良さんのすごさが今更ながらわかった気がします。 Pupくん、ありがとう。 (ちなみに彼は「Pup in 地名」シリーズのHiroshimaバージョンです) 今回制作した物についての詳細はまたこちらでもお知らせいたします。 ![]() 昨日はunited bambooの展示会に行ってきました。 united bambooとの出会いは10年前、当時働いていたショップに置いてあり、「私っぽい!!」と思ったのを覚えています。 当時からパターンに凝った独特の物を作っていらっしゃって、ストリート感があるのにカジュアルすぎず、ラグジュアリーすぎず、その適度な(的確な)感覚が私の好みにとても合っていたので大好きでした。 NYのブランドなのですが、デザイナーさんが日本人とベトナム人の方なので、NYの洗練された雰囲気の中に、日本やアジアっぽさが見え隠れしているのも私が好きな理由なのかもしれません。 今でもその当時購入した服をたまに着ています。 今着ても斬新でとてもおしゃれなのです。 その後日本にショップが出来て、縁があって展示会に呼んでいただけるようになったのですが、毎回毎回本当に欲しい物だらけでとても困ります。 昨日見てきた2009春夏はブランドスタートから10周年だそうで、私が10年前に買った服が、こうして10年間、変わらず私を飾り続けてくれたことにとても感慨深くなってしまいました。 その間に買い続けた服も、これから買うであろう服も、きっと何年も何十年も私を飾り続けてくれるのだと思うと、そういう服を作り続けていられるデザイナーさん方がすごくうらやましくもあります。 almanacもそういう物を目指して(こども服だから10年は無理ですが)がんばりたいと思います。
突然ですが、みなさんはアルマナックの服の値段を見てどう思いますか?
高いでしょうか? 安いでしょうか? 私は正直ちょっと高いと思います。 といっても別に、下代に大幅に金額を上乗せしてぼったくっているわけではありません。 どっちかって言うと、かなりギリギリの所でがんばっています。 ではなぜ高いと思うのかというと。 アルマナックのブランドコンセプトには「他にはないもの」「機能性を重視したもの」「扱いやすいもの」などがありますがもうひとつ、「値段が高くないもの」というのもあります。 これは人によって価値観が様々なので具体的なことを言えば、自分たちの周りにいる友人や親戚などが「お出かけ着」ではなく「日常で着る服」であってほしいとの思いでした。 ところが、アルマナックのように超少量生産だと、工場での生産コストが高くなってしまうんです。 だからといって、大量に作って適当な所に卸して、価値を薄めて、余らせて捨てたりするのは絶対にイヤ!!だったので今に至るわけですが、本当はもう少し手軽であってほしいと思っています。 こども服というのは大人服と違って、ひとつの服を大事にとっておいても、大きくなってしまえば自分は一生着れなくなってしまいます。(お下がりとかで他の子が着るとしても) 上質な生地の服を買って、子供の肌に上質な物の感触を味合わせてあげたいとか、そういうのも私は別にいいと思います。 作る側からすれば、いい生地を使って、何回もサンプルを作り直して、いろんな装飾や凝ったことをして、値段なんか関係なくアーティスティックにこだわりたい、というのが本音なんだと思います。 ただ私たちの周りには30万のカシミアニットを子供に買えるような人はいないので(苦笑) 身近な人たちにも、自分たちの作る物を楽しんでほしいな、という思いでこういう形になりました。 最近、インドの工場を使うブランドが増えてきて、インド自体の相場も上がっているらしいので、アルマナックはますます葛藤しながら作っていくことになる思います。 大丈夫かしら、私たち・・・(笑) 明日から3日間、うちの近所では秋祭りラッシュです。
去年は足を骨折して(泣)松葉杖で無理矢理行きましたが、今年は元気なので張り切ってゆかたで行こうかな、と計画しています。 でもけっこう混むんですよね。 毎年毎年、境内の中をこれでもかってほど人がぎゅうぎゅう。 迷子になったら、本当に一巻の終わりではないかと思うほど。(何が終わるのかはよくわかりませんが) 思い出せば出すほど、よく去年は松葉杖なんかで行ったなあ、と改めて感心します。 というか、ゆかたで行くのもちょっと不安。 せっかく作った下駄がボロボロになりそう......。 でもそんなこと言っていたら、結局着る機会がなく、タンスの肥やしになりそうなので、がんばって着てみようかな...(結局決心できず) もし着ていくことになったら今度こそ、浴衣姿を写真に撮ってきます。 ........。 たぶん。 私が着る予定のコーディネートはこちら(ゆかたは大人用の別メーカーのものです)↓ ![]() 兵児帯 花柄 緑 ![]() 下駄 FLOWER 月曜日に一着のきものが届きました。
![]() もしかしたら見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、やまもとゆみさんと富山の伝統ある呉服屋さんsoshichiさんが作られた、きものです。 去年のらぱん文化祭にて展示されていたのですが、目にした瞬間一目惚れしました。 赤い鳥と赤いポピー(芥子)の花が一見派手なのですが、生地にうっすらベージュが入っているので着ると上品で大人っぽくなって、今の私の気分にぴったりでした。 残念ながら単衣(6月から9月までの間に着る裏地のないきもの)ではないので、袖を通すのは寒くなってからになりますが、今からすご〜く楽しみです。 きものは、帯や履き物、半襟や帯揚げなど着ていく場所や季節によって合わせる物が変わるので、いろいろなコーディネートを今から考えてワクワクしています。 こういうのって、洋服でも同じですが、きものは合わせる物が多い分ワクワクも長く続くのです。 また、合わせる物に意味を持たせて遊んでみたり、きものの世界の奥はかな〜り深く、一度入ったら抜け出せなくなりますよ。抜け出す必要は無いですが。 出来れば子供のきものもどんどん世に送り出したいのですが、はっきり言ってこどもにふだん、きものを着せる機会があるかと言うと、ほとんどないですよね。 でもゆかたはだいぶ定着してきたし、お正月にきものでお参りにきている子もたくさんいました。結婚式に一緒に出席する時や、パーティーなどに行く事があったらどんどんお子様にもきものを着てほしいですね。 最近うちの子は下駄をすごく気に入って履いているのですが、履いていると近所の方に声をかけてもらえるんですよ。「あら〜、いいわね〜。」とか「かっこいいじゃな〜い」とか、人気者になれます(笑)。 ![]() もちろん大人でも、私が結婚式にきものを着ていったら一躍人気者でしたよ。 女の方だけでなく、男の方からもたくさんほめられるんですよ。 主婦ってあんまり男の方にほめてもらう機会がないから、そこの奥様(笑)どうですか? almanacでは子供の浴衣や履き物だけでなく、子供のきものや大人用の履き物も作っていこうかな、と思っています。 今日、早速新しいサンプルが出来てきたので、近いうちにまたお披露目いたします。 楽しみにしていてくださいね。 この前近所のスーパーで透き通るような金髪の、外国人の7、8歳くらいの女の子がワンピースに下駄を合わせて履いていました。 下駄はそこらで売っているようなカランコロン鳴る普通の下駄でしたが、ワンピースはスカートがふんわりするようなものを着ていて、ワンピースのかたちと素材を考えて下駄を合わせるという、そのバランス感覚がすごくはまっていて「おお〜」っと感心してしまいました。 この下駄を合わせるコーディネイト、実はけっこう難しいんです。 適当なジーンズに合わせてしまうとはっきり言って中村雅俊にしか見えません。 子供でも。 私が思うに、中村雅俊にしないためにはきれいなものを合わせるのがコツだと思います。 外国人の女の子のようにワンピースとか、チノパンとか、きちんとしたかたちの帽子を合わせるとか。 素材はTシャツやスウェットなどのカットソーではなく、シャツやブラウスなどのちょっとぱりっとしたコットンがいいと思います。 子供の成長にもクールビズという面でもとても理にかなっている下駄ですが、 大人の背が低い方の場合、下駄や草履は底が厚いので身長をごまかすことも出来ます。 そう言う私は下駄は持っていないので、夏に向けて作ろうかどうしようか考えています。 作ったら早速その外国人の女の子のまねをして、ワンピースに合わせたいな、と思っています。 ![]() < 前のページ次のページ >
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