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こどもの習い事
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昨日のワールドカップカメルーン対日本戦、見事な勝利でしたね。定期的に代表戦を見るようになると、急に顔つきが変わった選手が活躍していくのがわかるようになります。GK川島選手なんて、昨日は試合中に顔つきが変わりました。最初はとっても頼りない顔をしていましたが、試合終了間際の好セーブで急に頼れる守護神の顔に。そういえば数年前の楢崎選手も、とっても頼りないお顔をしていたのを思い出しました。今じゃすっかり貫禄のある顔つきをしていらっしゃいますもんね。なんて、親戚のおばちゃんのような視点で、人生を懸けて戦っている選手たちには失礼ですよね、すみません。


さてさて、そんなワールドカップと同時にわが息子たちもサッカーの大会が続いております。うちの子は1年生になってすぐにサッカーを始め、かれこれ3年経ちました。3年間、暑い日も寒い日もほぼ同じ格好で外を走り回っていたので、おかげですっかり丈夫な子に。もともと丈夫な子ではありましたが、逆に雨などでサッカーの中止が続き、運動不足になるとゲッソリしてくるという、不思議な体質になってきております。

本当は私はサッカーや野球を1年生から始めてしまうと、そればっかりになってしまって、こどもの可能性を狭めてしまうようで嫌だったんですよね。
案の定、今の息子の将来の夢はサッカー選手ですが、決してそれだけではなく、うちはサッカーの他に水泳とピアノを習っています。

本当はそろそろ塾にも行ってほしいし、アートスクールやバスケや選択肢は今でもいろいろあります。でも、結局何を選んで何を選ばなくなるかはその時のノリ(他のお稽古との日時の都合や本人のその時の気分)でもいいのかな、と最近思うようになりました。

こどもに将来のことを踏まえて選ばせるのは無理だし、親だってその子が何に適しているかはわからないですもんね。
うちは最近になってやっと、サッカーのような団体競技ではなく、もっと陸上のような個人競技の方が合っているんじゃないか・・・と思うようになってきました。もちろん本人はそんなこと微塵も考えておりませんが。

だからなるべく親のエゴではなく、本人の希望を聞きつつ、特に将来のことを考えたりもせずに楽しく習い事をさせてあげるのがいいのかな、と思います。
続けていけばなんだってその子の財産にはなるし、決して無駄なことにはならないんじゃないかな。
本人が自分の想い通りにいかなくて悔しい思いをして、それにどう対処していけばいいか、一生懸命考えて、それを乗り越えられたら、きっとサッカー選手の顔つきが変わるようにその子のその後の人生も変わるはず。

大事なのはむしろ、「何をさせるか」よりも「かんたんにやめさせない」「あきらめさせない」ことだと思います。

こども手当で新たに習い事を、と思いの方はぜひシンプルに、楽しく続けられそうなことをさせてあげるといいかもしれません。
とはいえプロを目指すなら、早くからみっちり始めないといけないものもありますが・・・。
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by almanacforkids | 2010-06-16 00:13 | こども
こども手当と食育
こども手当がいよいよ6月から95%の自治体で支給開始だそうですね。

私はこども手当の議論が開始された当初から、現金を支給するのではなく「給食を安全な食材にするために使ってくれれば」なんて思っていたのですが、最近はそのような議論(給食の安全性ではないですが)になってきて、意外と同じようなことを思っている人もいたんだ、とちょっとびっくりしています。

それだけ子供の食に関して危惧している方が世の中に多いということじゃないかと思います。


先日息子が学校から朝日小学生新聞をもらって帰ってきました。
その中には「トランス脂肪酸の危険性と表記について」の記事が一面で特集されており、我が家でも息子とともに読みましたが、そういう記事を読んで、「マーガリンを口にしたくない」と思った子供たちに、給食でマーガリンたっぷりのパンなどが出たらどう説明すればいいのでしょう?

そういった食育に関して、きちんと教育していこうという流れと、それに反して(不況の影響もあるかと思いますが)、安全性が確かではない食材を使わざるを得ない現状。
だんだんいろんな矛盾が、子供の中で育って行き、その矛盾を大人が解決してあげられないようでは、子供たちの世の中に対する不信感も募っていきますよね。


ただ、こども手当の残りを給食費に充てるとなると、給食を食べない年齢の子はもらえるはずのものをみすみす逃すことになり、不満もあるでしょうし、保育園の待機児童やら福祉やら公立校の教育水準のアップやら・・・。いろいろな意見が出てきて難しい問題だとは思います。


私個人としては、我が家は決して裕福な方ではありませんが、わざわざ税金から現金をいただくよりは、純粋に子供が育てやすい、育ちやすい世の中にしていただいた方がうれしいです。

とはいえちょっと、来月末が待ち遠しいのも正直なところですが・・・(苦笑)。

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*my-anで習った卵&乳を使わないココアマフィン。いつも大好評であっという間になくなります。こういう安全なおやつを子供に毎日作れるかというと・・・。母も努力しないとですよね。
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by almanacforkids | 2010-05-25 23:02 | 社会のこと
交換日記
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4月に入ってしまいましたが、息子は3月に修了式を迎えました。
修了式、と言えば通知表(息子の学校は5段階ではないので張り合いがない)ですね。

通知表を見つつ、持って帰ってきたテストやら社会の授業で作った新聞やらを見ていたら、どうもうちの息子はかなり日本語の使い方が下手&読解力がいまいちなことに気づきました。

普段から話す時も何を言っているのかわからないことが多々あり、私と主人で「きちんと順を追って話しなさい」とは言っているものの、焦っているときは主語もなく、何のことだかさっぱりわからない・・・。

実は2年生の時はもう少しマシだったんですね。
なぜかというと、2年生の時の担任の先生が、とにかく本を読め、日記を書けーを宿題としていたため、読む&書くが習慣化していたからなのでした。

そのかいあって、3年生になってからも息子は読書は割としている方なのですが、やはり「かいけつゾロリ」や「怪談レストラン」じゃだめなのかも・・・。

そこで主人とどうすればきちんと話し、書くことができるか相談し、家族で交換日記をすることにしました。

ちょうど主人の出張や私がイベントに参加したりして3人がバラバラに過ごすタイミングがあったので、そこからスタート。

「(日記を書くのって)けっこう楽しいね。」なんて言っている親2人を尻目に、息子は半分イヤイヤではありますが、だんだんいろいろなことを話さなくなってきた息子の、心の中にあるものを少しでも聞き出せたらいいなぁ、なんて思っています。


それから夫婦間でも、意外と話していないことや今まで知らなかったことなんかもあって、そういう部分でもおもしろいかもしれません。

どのくらい続くか、実際にどういった成果が出るかはわかりませんが、無理のない程度に続けて行けたらいいですよね。

続くかな?
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by almanacforkids | 2010-04-02 21:26 | こども
福祉はお手伝い
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今日は福祉のお仕事の研修でした。

老若男女、いろいろな方が少しでも他人のために役に立ちたいと勉強されている様はなんだかステキでした。

最近、こどもたちに「他人を助ける意思・意識がないらしい」という話を聞いたのですが・・・。

帰りの電車に乗る時、視覚障害者の方が杖をついてホームを歩いていました。

私は気になって、何か困っている風だったら声をかけようと、ちょっと遠目から見ていました。

周りにいる何人かが気にして見ていたのを知っていましたが、電車が来てもその人が乗ろうとしなかったので、声をかけに行こうかと思ったら、一番近くにいた学生らしきお兄さんがちゃんと声をかけてあげていました。

その姿を見ていたら、ちょっと気持ち悪いですが、自然と顔がほころんでしまい、安心して電車に乗ることが出来ました。

いい話でしょう?

周りにいる大人が当たり前のようにそういうことをしていれば、こどもたちにも他人を助けようとする意識は自然と芽生えます。

でも今は、かえって迷惑になるんじゃないかって言う人もたくさんいます。

私がやろうとしている福祉事業を利用している方々も、たいてい最初はみなさん「福祉なんかいらねぇや」って言うんですって。
でもだんだん、自分では限界があることを他人に手伝ってもらうことで、生活が豊かになっていき、自然と笑顔で迎えてくれるみたいですよ。

もちろん、過剰に手をお貸ししてはいけない場合もあるでしょうけど、電車で席をお譲りするとか、視覚障害者の方にお声をかけるくらい、なんてことはありません。
「けっこうです」って言われたら「そうですか」って手を引けばいいんです。

言う前から「迷惑だって言われることもあるし・・・」なんて言い訳ですし、「ただの自己満足じゃないか」って、それの何が悪いんでしょう。
誰かのためになるって、自分がスッキリするためにやるんですよ。それでいいんです。別に悪いことじゃない。
そういうのをこどもたちにももっとわかってほしいなぁ、なんて思います。

まぁ、最初はちょっと勇気がいりますけどね。あと、ちょっと恐そうなお顔の方だと、躊躇してしまうこともありますけどね(苦笑)。
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by almanacforkids | 2009-11-04 19:27 | 社会のこと
こどもの意識
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現在発売中のニナーズ(2009 March)はご覧いただけましたか?
アルマナックのベルトが上の写真のような感じで掲載されています。
最近ではほとんどのパンツにアジャスターがついていて、ベルトって面倒くさいから敬遠されがちだと思うんですけど、うちの息子=小学2年生はこのベルトを自分で締める行為が気に入ったらしく、お休みの日は割と着けてくれています。
引っ張るだけだから簡単なんですよね。トイレの時にめんどくさがるかと思ったんですが、本人は案外気にせず、それよりも大人みたいでちょっとうれしいようです。


最近、我が家ではその息子に一人でお買い物をしてきてもらうことをはじめてみました。
もちろん、日曜日や祝日などの昼間限定ですが、お財布とポイントカードとエコバッグを持って、お昼ご飯の納豆巻きや唐揚げなどをお願いしています。
昔とは全然違う世の中。
小2の男の子でさえ1人で買い物に行かせるのも不安ではありますが、それが出来ることによってこどもの中に色んな意識が芽生えるみたいです。
いつも一緒に歩いている母や父がいないから、何か起きたら自分で対処をしなければならない。その不安からいつもどれだけ守られているか、とか、普段の生活の中で自分がしてもらっていること、してあげれることに気付くと、その後その子がどう成長していくかがほんのちょっぴり変わってきます。

びっくりしたのは、昨日の夜、私が食事の後に電話をしていてちょっと強めの口調でしゃべっていたんですね。相手は母だったんですけど。
そうしたらそれを見て何かを思ったらしく、電話を切った後、時間が遅くなってしまったので食事の片付けもせずにあわてて息子とお風呂に入ったんです。
我が家では息子が先にお風呂から出て、読書をして待っているんですけど、私が出てみたらテーブルの上がきれいに片付けられていたんです。
主人はその時点で寝ていたので、おかしいと思いつつ「パパがやったの?」と聞くと「オレ(息子)がやった」と・・・・・。
そしてキッチンのシンクにはお茶碗などが、魚の骨などが残っていたお皿類は調理スペースに、きちんと分けて置いてありました。
感動のあまり私は泣きそうでしたが、ぐっとこらえて「ありがとうね、えらいね。」とほめてあげました。


こどもって大人が思うよりもずっと色々なことに気付いているし、色々なことを考えて行動できるんですよね。
でもそのベースとなるのはやっぱり普段接している親からの愛情だったり、親の立ち振る舞いだったりもするので、私たちもより「いいお手本」としてがんばらなきゃいけないな、と思いました。
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by almanacforkids | 2009-02-12 18:36 | こども
キッザニア pt.2
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先日2回目のキッザニアに行ってきました。
今回はキッザニアが初めてのおともだちと一緒に第2部に。

前回は開始時間にすぐに並ばなかったため、初っ端で消防署に1時間強ほど並んでしまい、あまりたくさんのお仕事が出来なかったので、今回は入ってすぐ、誰も並んでいなかった電力会社に並ばせました。
おかげで開始時間からすぐにお仕事を始められたため、その後もスムーズに他のお仕事に就くことが出来ました。
電力会社のお仕事も、リフトに乗って電線を直すお仕事で割とおもしろかったようです。

事前にホームページをチェックして「消防署がやりたい」とか、「ピザ屋がやりたい」とかはあったようですが、今回はなるべく要領よく回れるように、その場の様子を見て空いているものを選んで回りました。
そのためハンバーガー屋、カメラマン、ソフトクリーム屋、病院、宅配業者などたくさん回れて、しかも楽しかったようです。
特にカメラマンは本格的なデジタル一眼を両手に、1枚撮ってすぐに移動してしまう子、同じものをじっくり何枚も撮る子、とそれぞれ性格が表れていておもしろかったです。
上の写真は内視鏡手術で、リアルな画像に気持ち悪くなってしまう子もいるそうです。CGですが。
母たちは交代で途中退場し、ショッピングモールでお買い物。
第2部だと帰りがちょっと遅くなってしまいますが、満喫して帰ってきました。


そこでこれから行かれる方に、いくつかポイントを。
・まずは開始時間にすぐにお仕事ができるようにする
・食事は早めに
・人気のあるお仕事は中盤(または食事関係が混む時間)に
・第2部の方が人が少ないようです
・この時期は上着を入れて持ち歩くショッピングバッグがあると良いかもしれません。(このbinduのショッピングバッグは少し大き目でおすすめです)

4月からは第2部は少し安くなるようなので、平日の学校後に行くのも良いかもしれませんね。
あ、ちなみに駐車券はキッザニアが4時間分+最初の1時間無料分で5時間分が無料になるそうです。つまり早めに並んでギリギリまでいると、前後ちょっと分は支払わなきゃいけないそうです。
お役に立てました?(笑)
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by almanacforkids | 2008-12-13 18:37 | こども
たんけんぼくのまち
今日の午前中はお休みをいただいて学校の行事に参加して参りました。

その行事というのは「町たんけん」で、子供たちが学校周辺にあるお店や会社などに訪問し、インタビューを行うというものでした。

数人の保護者が付き添いとして子供たちについて行くことになったのですが、私もその一人として、学校から地図を片手に医療機器の会社と交番に行ってきました。
先生からは「危険な場合以外は付き添いは口出しをしない」というお達しがあったので、子供たちの自主性を尊重すべく、優しく見守っていたのですが・・・。

子供たちは会社に着き、インタビューをするも、自分が聞いた質問に答えていただいた答えを全く書こうともせず、ただボ〜っと聞いていたので、ちょうど様子を見に来た先生に「口出しするなって言うから何も言っていませんがアレでいいんですか?」と聞くと「いやダメです」とのお答えが。

あわてて子供たちに「自分が聞いたことをきちんと書きなさい」とか、「わからなかったらもう一度聞いてみなさい」などと指示をしましたが、果たしてどの程度書けたのか・・・。

後で聞いたら今日のインタビューは各自が新聞を作るためのものだったとか。
私の予想では私が見た班の子たちは新聞が書けるほどメモってはいませんよ、先生・・・。


そんな訳で、授業として成り立ったのかは謎ですが、子供たちがあちこち歩いて行く姿は町の方達の癒しとなったようで、みなさんニコニコして見守って下さいました。
こうして「地域の目」が子供に向けられることによって、少しでも悲しい事件が無くなるといいんですけどね。
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by almanacforkids | 2008-09-25 13:48 | こども
キッザニア東京
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先日、初キッザニアを体験してきました。
事前にホームページにてパビリオンを確認し、「最初に消防署に行こうね。」と息子と決めていたのですが、やはり消防署は人気パビリオンのため、入場後すぐに行ったものの「1時間20分待ち」と言われてしまいました。
息子が「他のも見てから決める」と言うので、とりあえず1周してみたのですが、たぶん何がなんだかわからなかったのでしょう、結局消防署に並びました。

平日だったためか、3、4歳の子が多く、防火服はぶかぶかで消火作業中にヘルメットが何度も落ちてしまうのですが、それでもうれしそうに飛び跳ねている小さい子たちの姿を見て、私はものすごい癒されました。

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今回は「初」だったので、とりあえず焦らず、息子がやりたいものをゆっくりまわろうと思っていたので、4つしか体験できませんでしたが、それでもとっても楽しかったようです。
中でも、集英社のパビリオンでは息子が大好きな「ワンピース」の原稿にべた塗りなどをして、冊子にしてくれるので、うれしかったようで、昨日家に来たお友達に早速見せていました。


人見知りをするうちの子は、並んでいる間に一人でぽつんと待っていることが多かったので、お友達と一緒じゃないと待っている間がつらいかな?とも思ったのですが、同じように一人で来ている子が話しかけてきてくれて、コミュニケーションが取れたりもするので、それはそれで悪くないな、と思いました。


こういう子供が多く集まるイベントや施設って、多くの場合、マナーを守らない道徳心の無い親が最悪でイライラすることも多いのですが、キッザニアの徹底した「子供が主役」「大人はサポート」というコンセプトのためか、今回はそのようなこともなく、楽しく過ごせました。

ただ子供たちがユニフォームを着たりする関係上、中はけっこう冷えるので、もしこれから行く予定の方がいらしたら、防寒対策をして行って下さい。
外は猛暑日でも長ズボン&靴下で行った方がいいです。
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by almanacforkids | 2008-07-16 09:55 | こども
やまなし 宮沢賢治
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先週、学校の読み聞かせに行ってきました。
読み聞かせというのは、保護者がクラスの子供たちに本を読んであげるというもので、特に本の指定はなく、持ち時間は10分から15分くらい。
私は今回は宮沢賢治の「やまなし」というお話にしました。


子供たちは2年生になり、色々な言葉や色々な言い回しを覚えてきました。
日常会話がすんなり出来てきて、TVなどの影響で変な言葉を覚えていたりもします。
そんな子供たちにまだまだ聞いたことがないような言葉や、知っているけどいつもと違う使い方をする言葉、言い回しを知ってほしくて、宮沢賢治の本がいいのでは、と思いました。

普段使っている言葉の、本来の意味を考えずに使っていることが多い子供たちに、いま一度、言葉が持つ重みや深さ、音の響きの楽しさなどを知ってほしかったのです。

案の定、読んでいる最中に子供たちがボソッと、
「クラムボンてなんだ?」
「かぷかぷって」
(”クラムボンは殺されたよ”のところを聞いて)
「コワッ!」
とおもしろい反応がたくさんありました。
でも途中からはボソボソ話も聞こえなくなって、本の世界に入ってしまったようで、シ〜ンとしていました。


それから、この「やまなし」というお話は、情景描写がとても綺麗に描かれていて、子供たちが頭の中でその風景や情景をイメージしやすいのではないかと思いました。

今回の読み聞かせの本を選ぶ時に、私が考えた課題は、「言葉の重みを知ってもらう」ことと「頭の中で思い浮かべてもらう」ことでした。
まさにその条件にぴったりだったのがこの「やまなし」だったのです。


それだけではなく、カニの兄弟の目の前を泳いでいた魚が一瞬にしてカワセミに食べられてしまったり、後に生まれた弟カニはどんなにがんばったって、お兄ちゃんには勝てない、自然の摂理に対するやりきれない思いや恐怖心など、そういうのもちょっとでも伝わればいいな、と思いましたが、そこはまだ2年生には難しいかもしれませんね。


それから、「クラムボン」というものが何か、宮沢賢治自身が明確に示していないため、今でも「クラムボンが何を指しているのか」はわかっていないそうです。
いくつか諸説があるようですが、この「クラムボン」を子供たちが何だと思うか、興味があったのですが、これもまた、2年生にはちょっと早いので、もう少し大きくなったらもう一度聞いてみたいと思います。
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by almanacforkids | 2008-07-09 00:19 | こども
Have you ever seen the MONSTER ?
金曜日に授業参観がありまして、こどもの様子を見に行ってきました。
うちのこの担任は20代半ば〜後半くらいの若い男の先生で、「ほめる」ことをモットーとしているらしく、学級通信ではとにかくこどもをほめまくり。
同じクラスの女の子のお母さんは、ある用件で担任の先生から電話をもらった時に、その先生が「ぼくは○○ちゃんと同じクラスになれてよかったです!!」と言われたらしく(笑)、その言葉だけでかなり大げさな方なのはおわかりいただけるでしょう。

でも全く怒らない訳ではなく、授業参観の時にはそれなりに怒っていたので、まぁいっか、という感じでした。
そんなわけで、うちのこのクラスは大丈夫そうなんですけど。


問題はお隣のクラスでした。
5月の半ば頃、隣のクラスの担任がずっとお休みしていると聞きました。
原因はご自分のお子さんが熱を出して、その後ご自分も熱を出されて、そのまま学校を休み続けていたとか。
結局その先生、今年は休業するとかで、隣のクラスは運動会も遠足も、担任の先生無しでした。
特に問題があるクラスと言う訳ではなかったので、先生の個人的な理由が原因です。
お子さんがまだ2、3歳くらいで小さいらしいのですが、だったら4月の時点で担任なんて持たなきゃいいのに・・・と私は思ってしまいました。
残されたこどもたちはどうなっちゃうんでしょう?
まだ2年生なので、担任の先生が来ないことに不安でいっぱいだったと思います。

そして、つい先日、そのクラスにようやく代わりの新しい担任が来ました。
今度は先生になりたてほやほやの若い男の先生です。
うちのこの第一声は「大学生みたい」でした(笑)。

授業参観の時に、私も隣のクラスを覗いてみたのですが、こどもたちは安心感からか、とっても楽しそう。

良かったね、なんて思いながら、隣のクラスの保育園の時からの友達ママに話しかけると、第一声が「私、モンスターペアレントになりそう」でした。
えぇ〜!?いきなりなんですか?と思い、話を聞いてみると、授業中にもめたこどもを30分くらい「向こうに行っていなさい」と、放置していたそうなんです。
授業が終わって、その先生に聞いても、どうしてそういう対応をしたのかきちんと話してくれず、一気に不信感が募ったとか。

「モンスターペアレント」というのは、一般的な常識から外れて理不尽なことを要求する親のことを言うので、この場合はちょっと違うと思いますが、これによってそのママと先生との間にちょっとした亀裂が生じたのは事実です。
そしてそれを修復するのはけっこう大変なことです。

私はその場を見ていなかったので、なんとも言えませんが、先生の行動は授業放棄をする児童を生む可能性があるのでとてもいけません。
でもそのママも、先生はまだ新任で、初めての授業参観で、色々と手が回らない部分もあったんだとふまえた上で注意をしてあげないといけないのかもしれません。

よく、「モンスターペアレント」に関しての記事に「親が馬鹿だ、親が子供だ」と書いてあります。
でも私からみれば、先生も子供です。
責任感も無いし、精神的にも弱いし、先を読む力が無い。
ゆとり教育なのになぜかいつも余裕が無くていっぱいいっぱい。

そんな先生たちに任せられない、と思う気持ちもわからなくもないですが、逆に親たちもハナから先生のことを信用しなさすぎです。
親が先生のことをなめているから子も先生のことをなめて、学級崩壊に繋がるんだと思います。


私の経験上、いきなり相手の悪いところを言うよりは、まず相手のいいところをほめてから相手の悪いところを注意する方が、相手が自分の悪いところを認識しやすくなります。

ほんのちょっとの相手への気遣いで、親と先生、子供とのコミュニケーションはうまくいくのではないかと思います。
なにごとも、相手への思いやりが大事ですね。
そして他人の意見に耳を貸すこともまた、大事なのですよ。
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by almanacforkids | 2008-06-16 14:54 | 社会のこと