現在発売中のニナーズ(2009 March)はご覧いただけましたか? アルマナックのベルトが上の写真のような感じで掲載されています。 最近ではほとんどのパンツにアジャスターがついていて、ベルトって面倒くさいから敬遠されがちだと思うんですけど、うちの息子=小学2年生はこのベルトを自分で締める行為が気に入ったらしく、お休みの日は割と着けてくれています。 引っ張るだけだから簡単なんですよね。トイレの時にめんどくさがるかと思ったんですが、本人は案外気にせず、それよりも大人みたいでちょっとうれしいようです。 最近、我が家ではその息子に一人でお買い物をしてきてもらうことをはじめてみました。 もちろん、日曜日や祝日などの昼間限定ですが、お財布とポイントカードとエコバッグを持って、お昼ご飯の納豆巻きや唐揚げなどをお願いしています。 昔とは全然違う世の中。 小2の男の子でさえ1人で買い物に行かせるのも不安ではありますが、それが出来ることによってこどもの中に色んな意識が芽生えるみたいです。 いつも一緒に歩いている母や父がいないから、何か起きたら自分で対処をしなければならない。その不安からいつもどれだけ守られているか、とか、普段の生活の中で自分がしてもらっていること、してあげれることに気付くと、その後その子がどう成長していくかがほんのちょっぴり変わってきます。 びっくりしたのは、昨日の夜、私が食事の後に電話をしていてちょっと強めの口調でしゃべっていたんですね。相手は母だったんですけど。 そうしたらそれを見て何かを思ったらしく、電話を切った後、時間が遅くなってしまったので食事の片付けもせずにあわてて息子とお風呂に入ったんです。 我が家では息子が先にお風呂から出て、読書をして待っているんですけど、私が出てみたらテーブルの上がきれいに片付けられていたんです。 主人はその時点で寝ていたので、おかしいと思いつつ「パパがやったの?」と聞くと「オレ(息子)がやった」と・・・・・。 そしてキッチンのシンクにはお茶碗などが、魚の骨などが残っていたお皿類は調理スペースに、きちんと分けて置いてありました。 感動のあまり私は泣きそうでしたが、ぐっとこらえて「ありがとうね、えらいね。」とほめてあげました。 こどもって大人が思うよりもずっと色々なことに気付いているし、色々なことを考えて行動できるんですよね。 でもそのベースとなるのはやっぱり普段接している親からの愛情だったり、親の立ち振る舞いだったりもするので、私たちもより「いいお手本」としてがんばらなきゃいけないな、と思いました。
by almanacforkids
| 2009-02-12 18:36
| こども
|
カテゴリ
タグ
検索
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||