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ちびまる子ちゃんとテレビのはなし
ちょっと出遅れましたが、ちびまる子ちゃんの第二弾やってくれましたね〜。

今回はより「泣かせよう」演出が多かったので、「負けるか!」とよくわからない対決を繰り広げていた私ですが、もうひとつ、今回はまるちゃんの世界が今の子どもたちの世界とは明らかに違う世界だということを強調していたような気がして、どっちかって言うとそっちの方が切なく感じました。
いじめとか自殺とか、それについて私がとやかく言うことではないかもしれませんが、まるちゃんの世界を見ていると、もっと自然に、自分のマイナスな部分もプラスな部分もみんなが受け入れていたような気がします。
もちろんそこには、ずるい気持ちを持っている人が一人でもいると成り立たない世界なので、人間の性質上、かなり難しいのかもしれませんが。

難しい話しは置いといて。

今回のまるちゃんで発見したのは、野口さん役の子が意外と(?)べっぴんさんだと言うこと。漫画だと目が線ですからね(笑)
それから、前回も合わせて、丸尾くんがイマイチ機能していませんでした。
やっぱり小学生に丸尾くんをやらせるのはかなり、難しいんでしょうね。
私は漫画の読者だったので、はじめてテレビで丸尾くんがしゃべっているのを聞いたときも、かなり違和感がありました。作者のさくらさんの頭の中では丸尾くんはどういう風にしゃべっているんでしょうね。気になります。

第三弾の話しも置いといて、とりあえず楽しい時間を過ごせました。

公式HP
by almanacforkids | 2006-11-02 11:24 | こども
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